バイク用スマホホルダー

本ページに記載されている全てのスマホホルダー（マウント）は、衝撃(振動)吸収ダンパーの取り付けが可能ですので安心してお選びください。
※商品名に　マウント　が含まれるもの、およびRAMマウント用「1インチボールアダプター」が対象です。

ただし、衝撃(振動)吸収ダンパーに加え、さらにワイヤレス充電ヘッド（またはUSBチャージャー）も併用する際は、下記の点にご注意ください。

・衝撃(振動)吸収ダンパーは、各種チャージャーの下になるように組み合わせ下さい。（例. 上から、スマートフォン>ワイヤレス充電ヘッド>衝撃(振動)吸収ダンパー>マウント）
・付属のネジは、ダンパー+マウントセットで使う想定です。さらにチャージャーを入れる場合は長さが足りません。お手数をおかけしますが、ご自身でM5のネジをホームセンターなどでお買い求めください。

【自転車用、自動車用、その他のスマホホルダーについて】
衝撃(振動)吸収ダンパーは、モーターサイクル向けのスマホホルダー"のみ"適合します。
これは多くの場合、スマートフォン内の光学センサーが破損する原因は高周波帯の振動であり、そのリスクはバイクの高回転域であるためです。

もちろん自転車やその他の利用時であっても破損する可能性はゼロではありません。
しかしながら衝撃(振動)吸収ダンパーは、低周波帯（バイクでいえば、アイドリング～走り出しなどのエンジン低回転時）では、より動き揺れやすく、高回転域になると安定する特長があります。

そのため、ロードバイクやマウンテンバイクに取り付けた場合、衝撃(振動)吸収ダンパーを付けることでむしろスマホが揺れやすくなり見づらくなります。
リスクの高い高周波帯の振動の発生が無いこれらの環境では、ダンパーを付けることによるスマホの揺れ、見づらさのデメリットがありますので、おすすめは致しません。

給電側（バッテリーやUSBポートなど）からの出力不足、またはその他の相性（Quad Lock 純正のUSBアダプター以外でご利用頂いた際など）が原因であることが多いのですが、まれに製品トラブルにより良品交換が必要となる場合もあります。

ここでは基本的な確認方法をまとめております。

参照元 : よくあるご質問 > トラブルシューティング > ワイヤレス充電ヘッドが反応しない、正しく機能しない


1. ご使用のケース、およびデバイスをご確認ください。

お手元のデバイスは、ワイヤレス充電に対応している事。 Quad Lock専用ケースを使用している事。 をご確認ください。
なおユニバーサルアダプターを使用している場合、ワイヤレス充電ヘッドは併用できません。
これはアダプターを貼る位置によっては、「ワイヤレス充電ヘッド ≠ デバイス側の充電コイルの位置」となり、ズレてしまうためです。

この場合は、専用ケースをご利用いただくか、専用ケースが無い場合は、USBチャージャーをお買い求めください。

2. 製品裏面のボタンを押し、電源がONになっているかどうかをご確認ください。

ほぼ全てのワイヤレス充電ヘッドが、納品時には電源がON（ケーブルをつなぐとすぐに充電可能となる）ように設定されておりますが、稀にOFFの状態でお届けしてしまう事が報告されております。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、電源がOFFになっている場合（充電できない場合）の特徴は、ケーブルをつないだあと、LEDがシアンに複数回点滅（1）し、その後ブルーに点灯（2）、数秒後に消灯（3）してしまいます。

この場合、裏面にある電源ボタンを押すことで正しくONになり、（2）のブルー点灯が維持されます。※（3）の症状が現れなくなります。

3. 問題の原因が製品側か、またはバッテリーや給電ポート側かをご確認ください。

お手元のワイヤレス充電ヘッドを、ご自宅のコンセントに接続します。
その際にご用意いただくUSB-Aアダプターは、OUTPUT 5V/2.4A以上でテストする必要があります。
※ほぼすべてのUSBアダプターには、OUTPUTの値が貼ってありますので、ご確認ください。

■ それでも充電ができなかった場合、製品側の問題が考えられます。
1年以内は保証期間です（国内正規販売店でのご購入に限る）。 お買い上げ頂いた時の明細（レシート、購入画面のスクリーンショットなど）をご用意いただき、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
カスタマーサポートへは　問い合わせフォーム　または　電話（03-3527-3686 平日10-17時）　で承ります。

■ ワイヤレス充電ヘッドが正しくLED点灯し、充電される場合、製品側は正しく機能しています。
車体側の問題(バッテリー等)、または相性(給電ポートからの出力、デバイスとの相性)が考えられます。

4. 車体側またはデバイス側のトラブルシューティング

恐れ入りますが車種、バッテリーの状態、ご使用のデバイス、温度など様々な要因が考えられるため、一概に申し上げることができません。
また、製品側が正しく機能している場合、保証の対象外となりますことをご了承ください。

ここでは主に、現在報告されている代表的なものをおまとめいたします。
・バッテリーが弱っている...
バッテリーが弱い、または弱っている場合、十分な電力が供給されません。 久しぶりに乗ったら、急にワイヤレス充電ヘッドが使えなくなった場合、この可能性が考えられます。
ただし、先述の「ご自宅のコンセントで5V/2.4A以上の充電」のテストをお勧めいたします。

・バッテリーから直接ではなく、USBポートを経由している...
いくつかの他社USBポート、またはモーターサイクル標準装備のUSBポートでは、十分に給電ができないケースが報告されています。
この場合、完全に反応しないケースと、一瞬反応するがすぐに充電できなくなる、場所や角度によっては反応するケース等さまざまです。

先述のトラブルシューティング「ご自宅のコンセントでの確認」で問題なく使用できる、かつ、バッテリーにも問題がないと考えられる場合は、USBポートとの兼ね合いの可能性があります。
この場合は、USBポートを変更するか、またはバッテリー側からの給電方法をご検討下さい。
なお、USBポートからの出力は最低でも【5V/2A】以上である必要があります。

組み合わせは可能ですが、下記のご注意点を良くご確認ください。

ご注意点
■ 上から順に【スマートフォン > ワイヤレス充電ヘッド > USBチャージャー > (衝撃(振動)吸収ダンパー *利用時) > マウント本体】と組み合わせる必要があります。
そのため、厚みが非常に出てしまい、かつ衝撃吸収ダンパーは低回転域では動き揺れやすい特徴があります。バランスが悪く画面が見づらいため危険です。

■ 付属のネジでは長さが足りません。大変お手数をおかけしますが、M5サイズのネジをご自身でホームセンター等でお買い求めくださいませ。

※併用自体は可能ですが、非常に不安定になりますので、クアッドロックジャパンとしては推奨しておりません。

恐れ入りますが、バイクの種類は様々で、スマホホルダーを装着するハンドル周辺の環境も多様です。
一概には申し上げにくいため、車種別の適合は設けておりません。

一方目安としましては、次のような基準でお選びいただくとわかりやすいかと存じます。

■ ハンドルバーに取り付けたい、かつ32mm径未満の場合
最もベーシックで人気の取り付け方です。
ハンドルバーマウント、またはハンドルバーマウントPROがおすすめです。
なお既にRAMマウントをお使いの場合、ヘッダーパーツのみ交換する1インチボールアダプターが便利です。

■ ハンドルバーに取り付けたいが、バーの径がどうしてもあわない場合
ブレーキ/クラッチマウントがおすすめです。
ハーレーなど特殊な形状のハンドルでは特に役に立つでしょう。

■ セパレートハンドルの場合
フォークステムが空いていれば、フォークステムマウント、またはフォークステムマウントPROをお選びください。

■ スクーターなど小排気量、小型車でハンドルが無い場合
リザーバータンクに取り付けるリザーバータンクマウント、またはミラーステーに取り付けるミラーマウントがおすすめです。

いずれのマウントでも、衝撃吸収ダンパーを組み合わせることができます。
角度をさらに微調整したい場合には、「ナックルアダプター」が便利です。

製品により、パーツとして販売しているもの、していないものがございます。

バイク用スペアパーツ　のフィルタ結果で表示される製品につきましては、在庫のご用意があればすぐに出荷されます。

一方、パーツとして販売されていないもので、トップキャップ（マウントのヘッダーについている4つの角がある黒い羽パーツ）のお問い合せを頂くことがございます。

トップキャップにつきましては数に制限のあるリペアパーツとなりますため、通常のウェブサイト販売は致しておらず、国内正規販売店でお買い求め頂いた方へのみ、ご提供させて頂いております。
おひとり様1マウントにつき1点限りで、カスタマーサポート担当者より、お支払いと発送のご案内を致しております。

詳しくは、問い合わせフォーム または電話（03-3527-3686 平日10-17時）で、お申し付けください。
お買い求め頂いた店舗情報、およびレシートや注文画面のスクリーンショットのご提供をお願いする場合があります。